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2.22 Do You Know 芦浜? 講演会の報告

こんにちは、ハハノワ事務局です。

2.22のイベントでは、多くのボランティアの皆様に助けていただき、遠くからもご来場していただき、ありがとうございました。
当日、いつも元気な代表のまさかのインフルエンザでの欠席や、メンバーの体調不良など、様々なトラブルに見舞われ、至らぬ点が多かったと思いますが、多くのボランティアの皆様、ご来場いただいた皆様のおかげで、なんとかイベントを終えることができました。

収支報告が遅くなってしまいましたが、簡単に下記のとおりご報告差し上げます。

講演会には、約150名の方にご来場いただきました。
カンパ箱にも多くのカンパをお寄せいただき、47,385円のカンパがありました。

講演会の費用を差し引いた、50,000円を折半して、25000円ずつ、ふくしまいせしまの会、おいでふくしまみえの両保養団体に寄付いたします。

本当に多くの方のご来場、多くのカンパ、ありがとうございました。

尚、当日のDVD (素人のホームビデオでの映像です)をご希望の方にお配りしたいと思います。(CD代、送料等が発生します。)入手方法はお問い合わせください。

当日のアンケートにご協力いただいた方の感想を紹介いたします。

2.22芦浜講演会アンケート                2014.2.22

注)感想の前半は「とても良かった」などの理由/後半はゲストお二人へのメッセージ。

【評価なし】
・小倉紀子さん 率直な気持ちが「先祖の海を守り未来の子供達のために受け継いでゆく」素晴らしい一言だと思う。
大石琢照さん 苦労が絶えなかったそれを通して 絶対正しいことをしているとの信念。反対阻止が功を奏した事は真に金字塔であると思う。
柴原洋一さん 本日の意義は「過去の阻止の事実があった」という現実を知ってほしいとの一言 突き刺さりました。(伊勢、70代)

【まぁまぁ良かった】
・当事者の生の声を聞かせてもらえてよかった/困難な闘いを担われたことに敬意・感謝いたします。(津、60代)

【とても良かった】
・反対闘争のこと(歴史)がよくわかってよかった。自分の中の原発に対する考えがまとまりました。/私は津市の坂下晴彦氏の友人です。彼は昨年亡くなりましたが私に反原発のことを教えてくれた唯一の友人でした。(志摩、60代)

・日本中の多くの方々に聞いてほしいと思いました。小倉さんも大石さんも本当にステキな方たちですね。ハハノワさん企画ご苦労様そしてありがとう。/私は伊勢に住んでいますが、娘は贄にお嫁に行きました。もし原発が建っていたら行くのに反対の気持ちを伝えていたように思います。長い間命を張って行動をして頂きまして心より感謝しております。これからの子供達も意思を受けていってほしいと思います。ありがとうございました。(伊勢、50代)

・その当時に「反対」という決断を持てたこと。反対活動に取り組んだ三重県の芦浜の方たちの歴史を知れて良かったです。伝えていかなければならない内容だと思います。/今もご無事におられること、私たちの三重の暮らしを守って下さったこと、今日伝えて下さった事、本当にありがとうございました。(志摩、30代)

・芦浜の話は少しだけ知っていましたが詳細は知りませんでした。私はマリンスポーツを通して芦浜へ言った事があり、その美しさを知っています。事実を知らなくてはならないと思い参加させていただきました。本当にありがとうございました。/闘ってくれてありがとう。芦浜に原発がなくてよかった。ありがとうでは伝えきれませんが、ありがとう。ハハノワのみな様もありがとうございました。こういった機会を与えて下さったことに感謝します。(尾鷲、30代)

・知らなかったことを知れてとても良かったです。/ありがとうございました。どんな思い出過ごされて来たかなど、ほんとに分かったとはとてもじゃないけど言えません。教わることが出来て本当に良かったです。(伊勢、30代)

・実体験だからこそ胸に響く言葉が印象的でした。/本当に貴重なお話ありがとうございました。医療人として未来の子供たちのために頑張ります。(愛知、20代)

・分かり易く、その場のこと、空気が伝わってきました。/ありがとうございます。原発が作られなかったこと、本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。この地球は誰のものでもなく、美しいまま子供に伝えていきたい。(伊勢、30代)

・「幸福って何だろう」と考えました。私たちには幸福を追求する権利がある。/私の知らないことを教えていただき、ありがとうございました。(桑名、40代)

・準備、段取りが行き届いて、とてもわかりやすかった。/1.29 ハハノワさんとともにお話をうかがい、今日も思いを持って聞くことができました。ありがとうございます。(津、50代)

・当時の生の声が聞けて、伝わってくるものがありました。来て良かったです。/…(多気、50代)

・やっぱり原発は反対です。/…(市外、60代)

・生の声を聞けたこと。/ありがとうございました。(松阪、40代)

・実際に当時のはなしを生々しく聞けたのはよかった。/本当に貴重なお話、辛いお話をしていただき、ありがとうございました。子孫へと預かっただけの海・自然ということばがほんとうにぐっときました。(松阪、30代)

・大変なご苦労をされ、でも皆様のおかげで三重県に原発はできませんでした。私達も、子供たちにきちんと正しいことを伝えていく勇気を持ちたいと思います。ありがとうございます。お体大切になさってください。(伊勢、40代)

・地元の方の声を直接聞くことができました。/今も芦浜に地は中電が所有していると聞いています。これからです。私も”原発NO!”のサポーターとして参加しました。”子供たちの安心安全な未来”のために、いっしょにやりましょう。みなさん「白紙撤回」ありがとう。(伊勢、50代)

・飾らずありのままを聞くことが出来ました。/…(尾鷲、60代)

・芦浜のことが詳しくわかりよかった。(伊勢、60代)

・生の声を聞かせていただいたこと。/大変好かった。多謝。(伊勢、70代)

・その時の生の声を聞くことが出来たのは本当に良かったです。何が大切なのか、自分はどういう生き方をしたのか、つねに考えながら生きていけることは、ある意味幸せなのかもしれない。未来の子供達と自分のためにも頑張れハハノワ!!/本当にお疲れさまでした。(多気、50代)

・生の声、実際の運動の様子、そして現地の方々の声が聞けれたこと、いろいろ感じ考えさせられた。/貴重な体験の声、未だに言いづらいことも想い出されることもあるかと思われる中、聞かせていただきありがとうございました。(多気、50代)

・小倉さんは、海山町の反対集会でも語られた方でしょうか。新人の先生の話。「どっちや!」の話は初めてで感動。小倉さんのご主人は今?(御浜2人新宮1人、60代1人70代2人)

・ゲストスピーカーのお話に感動した。/勇気ある行動、率直なお話に励まされました。中電が芦浜に土地をもっている限り闘いを引き継いでいきたい。(尾鷲、60代)

・芦浜の歴史37年間を2時間で語り尽くすことは難しいと思うが、当時の様子を聞くことができて、胸がいっぱいになりました。/このようなお話を聞かせて頂きありがとうございました。次の世代にも語り伝えていかなければいけないことだと感じました。(伊勢、30代)

・当時の率直な気持ちを聞かせて頂いた。/健康に気をつけて長生きして頂き、芦浜に原発が作られないことを見届けてほしいと思います。(伊勢、70代)

・真実を真実として話していたから。/…(鳥羽、30代)

・反対運動に関わった方のお話はとても貴重で勉強になりました。/芦浜を守ってくださってありがとうございました。とくに小倉さんのお話に涙が出ました。(県外、40代)

・ふくしまのことしかしらなかったから、これだけのことがあったとしれて、よかった!/芦浜のことを聞かせてくれて、ありがとうございました!三重県であったことをしることができて、よかったです!(伊勢、10代)

・現地の生の声が聞けました。/お話しするのも辛いことだったと思いますが、勇気を出してお話しいただきありがとうございました。(鈴鹿、40代)

・当事者である小倉さんや大石さんから直接話が聞けたことがよかった。本で読んで知っていたことでも、本人から聞くのは、違いました。/苦しいたたかいを続けてこられたことに頭が下がります。私達も受け継がねばと感じました。ありがとうございました。(志摩、50代)

・2年前に芦浜へ原発バスツアーへ行ったことがあったので、今回の講演とあわせてスゴい三重県には原発はいらないと思った。また署名活動でも原発のことを訴えたいと思った。/原発はあっても意味がないから、自分たちの住んでいる町を守っていきましょう(子供たちも)。そのため、原発反対運動を頑張っていきましょう!(鳥羽、20代)

・署名活動・預金活動にも参加したので、大体のことは知っていたが、随分苦労されたのだと思いました。反原発・九条を守る運動にがんばっています。/強い方だという印象をうけました。(松阪、70代)

・質問形式でのトークの進め方がよかった。スピーカーの方の話が信念をもってやってこられたことが伝わる内容だった。/ひとことひとこと重みのあるお話でした。ありがとうございました。(伊勢、50代)

・「本」では学べない。あまりにも生々しい内容。パワーに感謝します。少しでも多くの人に聞かせたい。/よくもここまで話していただいたことに感謝します。大変ありがとうございます。より多くの人に伝えたいと思います。(伊勢、70代)

・原発は格差を生むということがよくわかった。/…(津、60代)

・反対派の町民の感情や過程を豊かに話してくれた小倉さんのお話は分かり易く、署名のリーダーをされた大石さんに話は力強かったです。/私が町内を歩いていた時、多分福島の事故の後だったと思いますが、あるご婦人が「北川知事が原発建設を止めてくれてよかったな」。私はムカッとしました。20歳以上年上の人でしたが「違うよ!運動があったからやよ」ととっさに言ってしました。この私の言ったこと、真実でよかったです。どうもありがとうございました。(伊勢、50代)

・知らなかった大切な話を聞くことが出来てとても良かったです。ありがとうございました。/ありがとうございました。大切なものを、体を、生活を通してわかっていて、それを死守された叡智に心から敬意を!(伊勢、40代)

・構成がよかった(スクリーンを使っての説明、運動をなさった方たちからのよく分かるお話)。/…(伊勢、70代)

・体験者の話に感動した。/ありがとうございました。(伊勢、70代)

・歴史がよくわかったのと、主催者の質問が的確で、答えてくれたことも的をえていたので。/長い戦いがあって三重の現在があり、うれしく思った。これからも絶対に原発を作らせてはいけないと改めて思いました。ありがとうございました。(玉城、60代)

・すごくわかりやすくてくろうが分かった。/ありがとうございました。(松阪、10代)

・海は大切なもの。代々受け継いでいくべき資産・宝物という単純な思いが素晴らしい。/ものの考え方を若い人たちが受け継いでいってもらえるよう、ぜひ地元でも話し合いの場を作り続けていただけるとうれしい。自分の考え方をしっかり持つことが人としての原点だと思う。(鈴鹿、70代)

・郷土を守るために生命がけで闘って目的を成し遂げた勇気に感激。/トイレなきマンション、これからの闘いに大きな勇気を頂きありがとう。(津、70代)

・反対の歴史がよくわかった。今までのいろいろな講演の中でいちばん来てよかった講演だと思いました。/ありがとうございました。(伊勢、70代)

・福島のことがあるまで芦浜のことを知りませんでした。当時のことを話していただきありがとうございました。/ハハノワの方が「ありがとうとは言えない」と挨拶されましたが、伝えたいです。ありがとうございました。三重に原発がなくて本当によかったと思います。(四日市、30代)

・分かりやすかったです。もっと聞きたいと思いました。改めて後世に伝えて行かなければいけないことだと確信しました。/頑張って頂いて本当にありがとうございました。感謝!感謝です!!今からでも遅くない!伝えて行って下さい。知らない人にどんどん知ってもらって下さい!!よろしくお願いします!!(志摩、30代)

・歴史を正しく知れて良かった。/ありがとうございました。これからは若い(?)私達が、頑張っていきます。その時はお力をお貸しください。(玉城、30代)

・伝え続けていく大切さを感じました。三重に来て二年になりますが、未来の子供たちのためにも、今日感じたことを伝えていきたいと思います。先祖からいただいた海ということばに感動しました。(伊勢、40代)

・こんなに近くで起こっていた出来事なのにまったく無知でした。/…(伊勢、40代)

・子供の頃に町内で家族内で、原発というテーマで対立があり、高校を出た後は、もう地元には戻らないと思っていました。色々なご縁で、今大紀町錦で事業を営み、暮らしています。南島の3人の方々の勇気ある行動に感謝します。/風化させない事、その思いで今回のイベントで当時を語って頂き、ありがとうございました。大紀町も「もうその話題はするな」と、誰も過去のことには触れたがりません。知る機会すら減っています。そんな中で講演頂き本当に感謝です。(大紀町錦、30代)

・37年前の話、今現在も進行している問題として聞かせていただきました。アンテナをいつも立てている必要性を感じました。/人間性豊かなお二人のお話、本当にありがとうございました。柴原先生、ハハノワのお母様達の働き出し、本当に感謝いたします。(伊勢、60代)

・貴重なお話、ありがとうございました。「この自然を預かっているだけ」という言葉が心に響きました。次世代に大切に渡さなければいけないと思います。(志摩、30代)

・先見の明!半世紀も前に原発の怖さ、酷さを理解されていた。地元の人達の存在を知らせてくれた。すごい!後に続く者に力をもたらした。お二人の発言の迫力に圧倒されました。それは実際に身体をはって阻止してくれた人のみの持つ力だと思います。同じ体験をする術はありませんが、私のできる限りの事をこれからやっていこうと思います。(鈴鹿、60代)

【了】
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by hahanowa | 2014-03-05 14:27 | レポート

3.10さようなら原発 三重パレード 集会宣言

ハハノワが共催した、「3.10さようなら原発 三重パレード」の集会宣言を紹介します!
当日は多くの参加者の前で、読ませていただきました。
小雨の降る寒い日になりましたが、参加者の大きな拍手で胸が熱くなりました。

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集会宣言

本日お集まりの皆さん、集会宣言の前に若い世代の代表として、私たちがどのような思いと経緯で、皆様と共にここに集うのかを少しお話しいたします。

この場には、数十年前から原発に反対し、当時子供だった私たちの未来を守ってくれようとした方々がいらっしゃいます。私たちはみなさんの存在を知りませんでした。
親以外の誰かが自分たちと日本という国を案じ、奔走していたことなど知るよしもありませんでした。
当時、信じる道を突き進むことがどんなに困難だったかと思いを馳せずにはいられません。
2013年の現在もその方々が、こうして私たちの世代と手を取り合ってくださろうとしていることに改めて感謝を申し上げます。

私たちは長い間、社会の一員であることにも無頓着に暮らしてきました。
政治はさほど自分たちに影響を及ぼさず、これからもそうだろうと高をくくり、政治そのものに無関心なまま過ごしてきました。
三重県の南伊勢町で芦浜原発の建設計画が白紙撤回されるまでの37年間、地域破壊に苦しみ抜きながら、血の涙を流してたたかった方々のことも、2011年の福島原発の事故が起こった後に知りました。

その福島の原発事故が起こり、手に負えない事態にあると分かった時点で「当然原発はなくなるはずだ」と思いました。
私たちは政治とその歴史に無知だったため、道理というものを過信したのです。
しかしその後、道理とはかけ離れた政府の対応が続きます。
「食べて応援」「避難区域解除」「原発再稼働」、そして「震災瓦礫の焼却」。
それに手を挙げた私たちの三重県。  
 
安全な地域が人為的に汚染させられる、空気と水と土が汚染される、と愕然としました。
その頃、ここ三重にも高線量の地域からの移住が増えてきており、その方たちから「これ以上被曝したくないと思って逃げてきたのに」と悲痛な声がいくつも上がり始めました。
私たちはこの声によって県も考えを改めるだろうと、またも無邪気に思いました。
県は子供の命を第一に考えるはずだと、信じていたのです。
そこから震災瓦礫の焼却を阻止するたたかいが一年半以上も続くとは思ってもいませんでした。

私たちは初めの頃、それぞれがひとりきりで「福島第一原発からの放射性物質の拡散とそれによる汚染」という事態に向き合いました。
買い物の途中、食材を手にしては産地を確かめ、メーカーに問い合わせの電話をする日々。
放射能から家族を守るという重責に押しつぶされそうになっていました。
更に瓦礫の焼却の可能性が浮上し、抱えきれなくなって色々な人に相談しました。
しかし、帰ってきた言葉は私たちをますます孤独にするだけでした。
「神経質だね、子供のストレスになるよ」
「自分らさえよかったらいいの?福島にも人は住んでいるんだよ」。 

自分の子供を守りたいという、人間としても動物としても当然の思いは、「自分たちの子供さえよければいいのか」という言葉でねじまげられました。 
じきにテレビが繰り返し、これらのフレーズを流していることに気がつきました。
原発とその背後にある大きな力の前で私たちは余りにも無力でした。
 
「仲間をみつけなければだめだ」と思いました。
藁にもすがる思いで勉強会やイベントに出かけ、そのたびに一人、また一人と、ゆっくりと輪が広がりはじめました。
昔から活動していた方たちの教えを受けながら、震災瓦礫の受け入れを阻止するための行政交渉などの馴れない行為を必死でこなすうち、いつしか三重県全体の仲間と連帯が取れるほどの繋がりができました。
そして今年1月25日、瓦礫の受け入れを断念することを三重県が正式に発表し、ようやく一息ついて今皆さんとここに集うことができました。
長々お話しましたが、これが原発のことを何も知らなかった私たちがここにいる理由です。

さて、放射性廃棄物の処理方法もないままに作られた54基の原発は今日もこの国でいつでも稼働できるよう準備されています。
原子力は安全だと言った東京電力からは誰も逮捕すらされていません。
子供たちの甲状腺の被害は増え続けていますが、医師たちは口をつぐんだままです。
低線量の被曝の長期的な影響と危険性についても同様です。
政府は命を軽んじ、食品の流通を止めることのできる立場にありながら、何もしていません。
何もしないどころか、危険な除染を市民に請け負わせ、あるかなきかの希望を持とうとする人々の健康を脅かす作業を推奨しています。
あれだけ多くの寄付が集まったにも関わらず、移住や疎開をされた方たちはみな全てを捨て、自費で動かざるをえませんでした。
非常に強い怒りを感じます。基本的人権すら奪われているのです。
報道されていなくとも、現実に福島第一原発からは今日も大量の放射能が吐き出されています。毎日、被曝をさせられています。

先日辞職した福島県双葉町の井戸川町長は「原発事故に負けるということは今のままなにもしないということである」とメッセージを出しています。
「被曝させられたこと」「放射能の片づけをさせられること」「20ミリシーベルトで町へ帰ること」を忘れてはいけないと述べています。
そして「勝つためには何をしないといけないか」という項目のひとつに、次の言葉があります。
 
「多くの町民が健全な遺伝子を保つこと」…がく然としました。
豊かな自然と共に生きてきた小さな町の町長が、世界に向けて遺伝子を守れ、と叫ばねばならない事態の前で私たちに一体何ができるでしょうか。

国を変えるためには、県が。県を変えるためには市が。市を変えるためには町が。町を賢明にするには 民が。
そうです。それぞれが国と行政にとってやっかいな、あたたかい心と厳しい目を持った、先の世代を思う大人であり続ける覚悟を持って、存在していきましょう。
この三重県はその先駆けとなりうる、と感じています。

★原発の即時廃炉を求めます。 
★全ての地域において汚染の可能性のある瓦礫の焼却と拡散に反対します。 
★福島及び、被曝の可能性の高い地域に住む方への避難の権利と永続的な補償をすることを強く求めます。 
★食品その他について、流通の規制と情報の開示することを求めます。 
★放射能の危険性を国民に知らせることを求めます。
★そして福島第一原発の事故の全ての責任の所在を明確にすることを求めます。


多くの人が歩けば歩くほど、道は開かれていきます。
望む人が多ければ多いほど、光もまたその輝きを増すでしょう。
子供たちの手をしっかり握って、宇宙と自然に畏敬の念を持ち、大地を耕すように未来を作っていく。
今日がその第一歩となりますよう願いを込め、この道をまっすぐ、迷わぬように、共に行きましょう。

2013年3月10日 3.10さようなら原発 三重パレード参加者一同
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by hahanowa | 2013-03-11 19:28 | レポート

3月11日に思う事 3.10脱原発パレード

今日は3月11日です。
大切な人を失くされた方々、大切な人を残して旅立った方々に私たちは何ができるでしょうか。

昨日3月10日は全国各地で脱原発パレードが開催されました。

子育てグループハハノワは、午前中に地元伊勢でのパレード、午後には三重県の県庁所在地である津でのパレードに参加しました。

伊勢のパレード後のハハノワのスピーチを紹介します。

私たちのたくさんの箇条書きの思いを素晴らしい文章にまとめてくれたウラノワまっきー。
ありがとー!!

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幼いころ、私たちは日が暮れるまで外で遊びました。
空を見上げ、花の蜜をこっそりなめ、ぬるい水たまりに足をつけ、土を掘りかえし、草の青い匂いを吸い込んで、宇宙を、世界を、小さな体で確かめながら日々を過ごしました。
きっと、自分たちの子供もそうやってこの素晴らしい世界を知っていくのだと信じて疑うことはありませんでした。
うんと食べなさい。好き嫌いはいけないよ。外で遊びなさい、子供は風の子なんだよ。

しかし、今この日本で「外に出てはいけないよ」「水たまりには近づかないで」「それは食べないで」と言わなければならない事態が起きています。
福島第一原発の事故により、私たちは、慣れ親しんだ世界から一歩大きく外れた、未知の世界に呑みこまれていこうとしています。
国や政府に無関心であった私たちは、事故当初、「国は何としてでも福島の人々を守るだろう」「このような事態におちいったのだから原発が続けられるわけがない」と無邪気にもそう思っていました。
しかし、国は早々に事故の収束宣言をかかげ、避難区域を縮小し、汚染の可能性のある食品を流通し続けています。
それに加え震災瓦礫の広域処理に莫大な広告費を使い、汚染をまぬがれた地域をしらみつぶしにするかのように焼却をはじめてしまいました。

三重県が瓦礫の広域処理の受け入れに手を挙げたとき、私たちは震えあがりました。
毎日の食事の買い物に出かけた先で、食材を手に持って産地を確かめ、加工された工場の場所を確認し、それでも不安がぬぐえずに何件も食品会社に電話をしました。
それほど内部被ばくに気をつけているのに、がれきが焼却されれば、呼吸からの外部被ばくはまぬがれません。買い物に費やす時間が増えるとともに、不安と孤独感にさいなまれるようになりました。
抱えきれずにもらした「放射能がこわい。子供たちが心配だ」という私たちの言葉を聞くと、周囲の人たちの多くは言いました。
「風評被害をあおらないほうがいい」
「福島で生活している人に悪いと思わないのか」
「自分の子供さえ助かればいいのか」
同じようなセリフが繰り返しテレビから流れていることに気付いたとき、私たちは原発とその背後にある大きな力の存在を知りました。
自分の子供の命と健康を守るという生き物としての本能が否定される異常な事態、「正しく怖がれ」という奇妙なセリフがあちこちで聞かれるようになり、何も信じられなくなっていきました。

しかしまたこの頃、必死の思いで、勉強会や上映会や講演会に出席するうち、この問題を正面から考え、動こうとする仲間たちがいることも分かってきました。
移住や疎開をされた人たちとも繋がりがうまれ、お互いに声を掛け合い、情報を交換する仲間が増え始めました。
その中には数十年もの間、原発に反対し、チェルノブイリの事故の際には幼い私たちを守るために奔走し、芦浜原発の建設の中止にかかわった方々がいました。
その方たちは、2年前の福島原発事故が起こった時一体どのような思いを持たれたのか、どんなに悔しい思いをされただろうかと考えずにはいられません。
自分の住む県で起きた芦浜原発建設中止までの30年間に及ぶ壮絶な戦いで、地元は分断され、苦しみ抜いた人々がいたことすら私たちは知りませんでした。
しかし、政治に無知で無関心だった私たちを責めることもなく、先輩方は馴れない行政交渉や講演会を主催する私たちをずっと励まし、サポートしてくださっています。
本日、その皆さんと共にここに集えたことを大変光栄に思っています。
瓦礫の受け入れは中止となりましたが、それは氷山の一角にすぎません。

放射性廃棄物の処理方法もないままに作られた54基の原発。
福島第一原発からは今日も大量の放射能が吐き出されています。
国は原発の再稼働にむけて動き始めています。
いまだ東京電力からは誰も逮捕すらされておらず、子供たちの甲状腺の被害は増え続けていますが、事故とのかかわりを否定し、口をつぐむ医師たち。
低線量の被曝の長期的な影響と危険性についての報道はこれからも望めないでしょう。
政府や行政は、高線量の地域の住民に希望を与えつつもその健康を脅かす除染作業を推奨しています。移住した方は自費で動かざるをえませんでした。
あれほどの寄付が世界中から集まったというのに、一体どうなっているのかと怒りと悲しみがこみ上げます。
先日辞職した福島県双葉長の井戸川町長からの福島県民へのメッセージの中にこういう一節がありました。原発事故に負けないということ、という項目の中です。それは「なんとしても健康な遺伝子を守れ」というものでした。
一見、事故前と変わらない春めいた美しい毎日です。
しかし、美しい山あいの小さな町の町長が、このようなことを言わねばならない現実があることを知らねばなりません。

伊勢は今年式年遷宮を迎えます。
私たちは無意識にではありますが、20年という時の流れを常に感じることのできる非常に珍しい感覚を持った町に住んでいます。
そしてまた、他の地域の方をお迎えする能力にたけた町でもあります。
移住や疎開にこの地をもっと有効活用してもらえるシステムを作り、その方たちから学び、意識の高い大人たちが住む、ふところの深い町にしていきましょう。
20年後の未来に思いをはせ、準備をしていくことが身に付いたこの町を更によくすることには、非常に大きな意味があると考えます。

国を変えるためには、県が。県を変えるためには市が。市を変えるためには町が。町を賢明にするには民が。
そうです。それぞれが国と行政にとってやっかいな、あたたかい心と厳しい目を持った、先の世代を思う大人であり続ける覚悟を持って、存在していきましょう。
そして、完全な大人であるとともに、「王様は裸だ」と見抜くことのできる子供のような鋭さを胸に持って日々を生きていこうと思います。
皆さまもよろしければ、ご一緒に。

2013年3月10日
子育てグループハハノワ
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by hahanowa | 2013-03-11 14:18 | レポート

我らがスズケン伊勢市長に申し入れ書を提出しました!

あっというまに一週間がすぎ、すっかり冬本番です。
伊勢神宮近くの黄金の銀杏並木も申し入れの準備をしている間にすっかり葉を落としてしまいました。

ご報告が遅くなり申し訳ありません。
仕事と育児に追われている私たちハハノワ、申し入れの会場で久しぶりに全員集合という形になりました。

12月4日、申し入れ書が伊勢市長鈴木健一氏に無事提出されたことをご報告いたします。賛同団体様は最終的に54団体となりました。
三重県内の仲間たち、そしてお会いしたことのない全国の皆さま、いつもお力を貸して頂きハハノワ一同、改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。

いつまでたっても馴れることのないお役所訪問。
伊勢のそこここでお会いしている伊勢市長ですが、(狭い町ですので)やはり大変な緊張感を持ってお邪魔いたしました。

取材にはケーブルテレビのカメラも入りました。新聞社は後日の電話取材も含め2社。選挙公示当日でしたので、マスコミ取材は半分諦めておりましたが、熱心にお若い記者の方が我々のお話を聞いてくださいました。

申し入れ書の詳細はひとつ前のブログにて詳細をお伝えしておりますが、瓦礫広域処理の問題で、このように当該地の隣接市の首長に申し入れをさせて頂くということは大変稀なことです。
私たちがこの申し入れを決断できたのも、瓦礫広域処理に異議を唱え続けている伊勢市長の確固たる姿勢を、僭越ながら信頼に足るものと判断したからです。

20分前後の会談の中では、大阪での試験焼却後の大気の汚染の様子や、静岡での瓦礫の焼却の話がでるなど、短い時間の中で出来る限りのお話をしました。
伊勢市長は申し入れ内容の全てができるかどうかはわからないが、庁内でしっかり話し合ってご報告する、と約束してくださいました。


ほっとする間もなくこんなニュースが。

三重県の12月議会で廃棄物対策局は震災瓦礫の処理のための費用を盛り込んだことが分かりました。
三重県が水面下で動いていることは誰がみても明らかです。まだ。まだまだまだ。
絶望的な気分ではありますし、様々なご意見を頂いた今回の申し入れは大変な重圧がありましたが、やはり今動いてよかったと思っています。

皆様まだまだ油断できません。長い闘いが今日も日本中で続いています。
大阪の瓦礫反対の市民の逮捕に恐怖を感じています。

こんな世界のどまんなかの私たちに勇気を。希望を。力を。


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by hahanowa | 2012-12-13 23:51 | レポート

たましいの里まつり 行ってまいりました~

たましいの里まつり 行ってまいりましたーーー☆

名張市である年一回の村おこしのお祭りです。

我々ハハノワと、ウラノワ。パパノワ2名もちろんチビノワも参加させていただきました☆

ハハノワが作ったチラシを配りにお伺いしたのですが、前でお話もさせて頂き、皆様のあたたかいお言葉や笑顔にとてもいい気持ちになったのです。

私たち世代だけでなく、お父さん、お母さん世代、おじいちゃん、おばあちゃん世代、そして孫!!

みーーーーんな  笑顔でした!!

こんなに地域ぐるみで素敵なイベント!! なかなかないですよねーーー

ご飯もおいしーーーお餅もうどんも!


空気も澄んで、畑や田んぼの景色が美しくて、山が緑力ところどころ紅葉も始まり。

人間の建物がでしゃばってなくて・・・本当にいいところでした。

こんな美しいトコで広域処理を進めようとしているなんて・・・

絶対あかん!!

色々な考えがありますが、たましいの里まつりではたくさんの方が私達のチラシを受け取ってくれて共感してくれたりお話してくれたりと、嬉しい反応ばかりでした。
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20代の若いカップルさんともお話できました。

こうやって、輪が広がっていけたらなー・・・・と思うのでした。


たましいの里まつり恒例?  仮装大会にももちろん参加させていただきました☆
な  な  なんと!  わたくし&子供 3位を頂きました~☆

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美味しい伊賀米5キロ頂戴いたしました☆☆  ウレシスギマス!

名張の方々、色々お世話になり本当にありがとうございました。

来年は、1位を狙って (笑っ) 是非とも参加させていただきたいです。

これからも最高の村おこし続けていってください☆


あらき
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by hahanowa | 2012-11-04 02:23 | レポート

公開質問状の回答がきましたー!

10月26日に公開質問状の回答が郵送で届きました。
同日資料の料金を直接県庁に支払いに行きましたので、近日中に公開文書は届く予定です。

まず、質問は下記の通り。

平成24年4月20日に環境省 大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長伊藤哲夫氏立会いの元、三重県知事、三重県市長会会長名張市長、三重県町村会会長大紀町長によって署名された合意書と、三重県知事、三重県市長会会長 名張市長、三重県町村会会長大紀町長によって署名された覚書に関しての質問。

1.平成24年4月20日付け、三重県知事 鈴木英敬氏、市町村会会長名張市長、亀井利克氏、三重県町村会会長大紀町長 谷口友見氏署名による合意書と覚書は、がれき広域処理という事業において、それぞれどのような法的根拠を持つものでしょうか。

2.上記合意書と覚書が作成された経緯について、すべての公文書(起案書含む)・記録(議事録、関係者名簿など)を元にご説明下さい

3.上記合意書の署名時に環境省が立会っていますが、地方自治体と任意団体の合意書に、環境省が立ち会うというのは極めて異例だということを知りました。環境省立会いに至るまでの経過を、同じようにすべての公文書を元にご説明ください。


ここから回答です。
★がハハノワコメントです。

平成24年10月23日

子育てグループハハノワ 代表様
三重県知事 鈴木 英敬

公開質問状への回答について

平成24年10月2日付けで提出頂きましたこのことについて、下記の通り回答します。

1 災害廃棄物を処理するためには、市町等の協力が不可欠であり、県は市長会及び町村会と連携し、一体となって取り組んでいけるよう、両者と合意書及び覚書を締結しました。

★県には廃棄物処理の権限はないため、市町村をこういう「契約っぽい文書」で瓦礫処理に前向きに動かせようとしているという事ですね。
この3者合意に関して松阪市山中市長が言っていた様に、「パフォーマンス」だという事がはっきりしました。法的根拠がないんです。
県民や市町村(市長や町長や村長)を騙そうとしたという事です!


2 災害廃棄物の受け入れについては、一般廃棄物行政上の権限を有する市町が判断することになるため。県は平成24年1月頃から、一般廃棄物の処理を行う基礎自治団体の集まりである市長会・町村会と連携し、調整を行ってきました。

★「一般廃棄物の処理を行なう基礎自治体」と、「基礎自治体の集まりである市町村会」は違う意味を持つ集まりです。市町村会はただの任意団体で廃棄物処理とは無関係。
元々親睦会やら、野球大会やら、忘年会やらそんな事を主にしていた団体です。
そんな任意団体を相手に、県に決定権のない一般廃棄物の処理について調整してきたのは、どういう事??


このような中、内閣総理大臣及び環境大臣から3月16日付け「東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置法第6条第1項に基づく広域的な協力の要請について」により、災害廃棄物の受け入れを実施することについて協力要請があり、県は、市長会、町村会との一定の合意を目指していくことについて、4月6日付けで環境大臣に回答しました。

★これはあくまでも「要請=お願い」であり、環境省は市町村に「義務」を課すことはできないんです!
県から「瓦礫受け入れてよ~」というお願いされた市町村は、住民意見を反映して(←ここ大事!)自治体として政策を決定しなければいけません。
でもそうすると、反対意見が出てなかなかすすめられなくなるので、県は勝手に市町村会と合意書・覚書を結んだという事です。
合意書・覚書には法的能力はないのに、住民や市町村は従わなければいけないような気になってしまうよね。あぶないあぶない!


そして、4月19日に開催された市長会定例会及び4月20日に開催された町村会理事会の結果を踏まえ、県と両会は4月20日に合意書及び覚書を締結しました。

★県は市町村の代弁をしてはいけない!そんな事をしていい法律はないんです。こ・れ・は、知事の越権行為!!

3 災害廃棄物の広域処理は、環境大臣からの協力要請があったもので、環境省の立会いについては、同省中部地方環境事務所を通じて調整しました。

★ん?説明できてないよ。わざわざ国のお役人を連れてきて、契約を結ばせるなんて、基礎自治体に対する脅し?
これは、重大な地方自治法違反、憲法違反の恐れがあります!


別紙
1 平成24年1月10日 東日本大震災の災害廃棄物に関する市長会・町村会事務局長との打合せ資料
2 平成24年1月13日 災害廃棄物にかかる打合せ会資料(市長会・町村会3役担当課長会議)
3 平成24年2月8日 市長会定例会資料(東日本大震災の災害廃棄物処理関係)
4 平成24年2月14日 市町長合同研究会資料
5 平成24年3月21日 東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置第6条に基づく広域的な協力の要請について
6 平成24年3月22日 市長会3役の副市長との協議資料
7 平成24年3月28日 東日本大震災の災害廃棄物に関する町村会3役課長との会議資料
8 平成24年3月29日 震災がれき処理に関する3者会議資料
9 平成24年4月6日 「東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置第6条に基づく広域的な協力の要請について」の回答について
10 平成24年4月20日 災害廃棄物(がれき)の広域処理への対応に係る合意書及び覚書について

別紙の公開文書(110ページ)が届いてから、じっくり内容を確認したいと思います。
110ページもあるのか・・。
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by hahanowa | 2012-10-30 09:19 | レポート

「食品中の放射性物質対策に関する説明会」に参加してきました。

主催は、消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省
そうそうたるメンバーですね。

さて、内容は、やっぱり県の説明とおんなじで、「低線量被曝は危険ではない。」とか、「もともと自然界からも多くの放射線を浴びている」、「食品にはカリウムっていう放射性物質がたくさん入っている」、「100mSV以下の健康被害は確認されていないから安全です。」だとか・・・。とほほの内容でした。

参加者からは「低線量被曝は影響が分からないから安全という理論は成り立たない」という意見や、「ベクレルからシーベルトに換算する際の実行係数が低い」、「100ベクレルというのは、放射性廃棄物の基準なのに、この基準を食べ物にあてはめる感覚が分からない」等々の鋭い質問が出ていましたが、一方、三重大の学生さんからは、「今後基準値を緩和する事はないのですか?このままでは農業従事者が少なくなって困ると思います。」などと言う質問も出ていました。大学生がこのような説明会に申し込んで参加するのは素晴らしいけど、事前の勉強が足りないね。基準値緩めてどーすんの!

人工放射能と自然放射能の違いについての説明は、どちらも同じように危険と言っていました。ラジウム温泉は体にいいって話まで出してたよ。セシウムとカリウムとラジウムを一緒にするなー!!!

とにかく安全安全のオンパレードで、余計に心配になりました。

この説明会の議事録がアップされました。

全部読めなーいっていうあなた!26ページ頃から読んでみてね。
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by hahanowa | 2012-10-29 11:19 | レポート

抗議文及び公開質問状提出 進捗

皆様お待ちかねの公開質問状への回答は・・・。
10月23日現在、
ま~だ届いていません。→ 10月26日届きました!100ページ以上ある公文書はまだです。回答内容を簡単にまとめて後日アップします。少々待ってくださいね。

アップしましたん。⇒  http://hahanowa.exblog.jp/17080780/

進捗の報告です。

5日(金)夜に公文書開示請求書を出してくださいという連絡があり、月曜日は祝日の為、9日(火)にFAXしました。

回答期限の12日に電話にて、「あと1週間まってください」との事。
1週間過ぎて、22日に確認したところ、

お待たせしており、たいへん申し訳ございません。
質問への回答につきましては、現在決裁中のため、回答させていただくことができません。

本当に申し訳ございませんが、でき次第速やかに回答させていただきますので、もう少しお待ちいただきますよう、お願いします。

三重県環境生活部廃棄物対策局
廃棄物・リサイクル課
災害廃棄物広域処理推進チーム

10月26日に、110ページ分のコピー代金として1100円分の定額小為替と、390円分の郵便切手が必要だという事で、26日に直接担当の方に持っていきました!

ついでに、池田こみちさんの勉強会の資料とか、ハハノワ瓦礫反対チラシとか渡してきました。
リサイクル課の若手のホープ?Sさん、しっかり勉強して、課内の皆さんを説得してね。


質問は下記の通り。

1. 平成24年4月20日付け、三重県知事 鈴木英敬氏、市町村会会長名張市長、亀井利克氏、三重県町村会会長大紀町長 谷口友見氏署名による合意書と覚書は、がれき広域処理という事業において、それぞれどのような法的根拠を持つものでしょうか。

2. 上記合意書と覚書が作成された経緯について、すべての公文書(起案書含む)・記録(議事録、関係者名簿など)を元にご説明下さい

3. 上記合意書の署名時に環境省が立会っていますが、地方自治体と任意団体の合意書に、環境省が立ち会うというのは極めて異例だということを知りました。環境省立会いに至るまでの経過を、同じようにすべての公文書を元にご説明ください。
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by hahanowa | 2012-10-17 19:12 | レポート

抗議文提出はどんな感じだったのか?

10月2日、ハハノワ+サポーター30数名が県庁に行ってきました。
抗議文及び公開質問状を提出しに行くためです。

瓦礫を三重県で受け入れる事についての抗議と、4月20日に取り交わされた3者合意についての質問。この合意は、法的根拠もないのに、すっかり三重県すべての市町村が瓦礫受け入れに賛成しているみたいに見えるパフォーマンスでした!!

質問に対する答えはまだ来ていませんが、当日のやりとりを文字おこししました。

三重県のがれき受け入れの担当部門である、廃棄物リサイクル課の担当職員さんとのやりとりを公開します。


Q) 回答を直接知事に会って、頂きたい。
A) そのような意見があるが、担当部署が受けることになっています。知事には必ず伝える。回答についても、文書での回答になる。
Q) 担当職員さんから直接回答をもらう事は?
A) 検討してみるが、通常はメールか手紙で回答している。

Q) 北九州の焼却についてどう思うか。
A) 広域処理に協力する団体が一つ増えたと考えている。安全面を最優先に実施している団体だと思っている。
Q) 岩手県の市民団体で、震災がれきを持っていかないでほしいという署名活動があるのを知っているか?
A) 知らない。

Q) 環境基準値は危険になれば薄めてしまえという基準値ですね。
A) 久慈市の方の瓦礫は放射能が不検出になっています。分別していく中で、たとえば、コンクリートの破片などはリサイクルしている。しかし、木くずなどは、そのまま埋めると腐ってしまうので、処理に困っている。
Q) なぜ木くずなら燃やすのか?
A) 大きな木くずはチップになるが、ちいさな木くずには既存の焼却施設で焼却するのが広域処理のやりかた。各地の余力を使って進めるというのがよいという事。
Q) これは、経済的な話ですよね。健康被害についてはどのように思うか?
A) 久慈市の木くずについては、放射能濃度を測って不検出だったので。
Q) サンプリングの測定では安心できない。一律に汚染されていない。東京の方でもホットスポットが出来ている。瓦礫置き場に関してもホットスポットが出来るのではないか?
木くずの分別は手でやると書いてあるのですが、汚染物質の分別は手でできるのか?
A) 分析は全量の抽出はしていない。破砕をして手で分ける事で抽出ができる。そのような抽出方法を重ねてやることでよい。
アスベストに関しては、一般の家屋にはスレートで入っている事が多い。大きな工場には吹付などで使われているが、アスベストの問題が出たH17頃に多くが撤去されている。スレートについては手で分別できる。とても細かいのは完全にというのはナンセンスで、できないが、ほとんどそれで問題ないところまで分別できると思っている。

Q) PCB、六価クロム、ヒ素、フッ素については?
A) 久慈市の被災した地域については、大きな工場もない。コンビナート等もないので、心配ない。
Q) 事前に検査しますか?
A) アスベストについては検査をする。
Q) 他のはしない?
A) それについては、先ほど言った内容で、使用している工場等、大手の工場がないという事もあって、含まれている可能性が低いということでしていない。
Q) 東北大の調査で、海からヒ素が出ているが
A) 今回は泥ではなくて、木くずなので。
Q) 津波で撹拌されているので海水をかぶっているのでは?水で洗っているわけじゃないですよね?
A) 雨でながれている場合もあります。
Q) では、下の方の瓦礫には汚染物質がたまっていますよね。つまり、広域処理によって少しは健康被害があるかもしれませんが、これぐらいは我慢してくださいねという事ですか?それが、100ベクレルですか?
A) 100ベクレルでは健康被害はおこらないと思っている。

Q) このような放射性物質が放出している、瓦礫を拡散している国も初めて。今まで経験がない事にどうしてそう言い切れるのか?健康被害がおこった場合にどうしてくれるのか?
A) 専門家のご意見をうかがってやっている。久慈市の木くずからは検出されていない。
Q) どれぐらい測定しているのですか?
A) 3回測定している。
Q) 2000トンの何割測定するか決まっているか?
A) 決まっていない。瓦礫の処理は順次されているので、順次測定している。
Q) 不検出でも、付いているかもしれないと考えますよね。
A) 付いていないとも考えられる。
Q) 毒はうすまればいいという事ではないですよね。
A) そういう事ではないです。

Q) 北九州の健康被害は聞いていますか?
A) 北九州だけでなく、東北の自治体には風評被害の状況等は確認しています。
Q) 実際にガイドラインのフローではどこまですすんでいるのですか?
A) 受け入れ先が決まった後のフローなので、2つめです。
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Q) このフローに三重中央開発が絡んできたときはどうなりますか?民間企業は倒産する事がありますよね。
A) 中央開発については、今、事業を拡大しつつ・・。
Q) 拡大しているのは予算が決まっているからですか?
A) それは以前からです。
Q) 以前にも基準値超え等が報道されているが、対応はどのようにするのか?放射性物質はついていないという立場だから、健康被害も出ないという事ですよね。もし健康を害した場合は瓦礫の焼却には関係ないとおっしゃいますか?
A) そうですね。

Q) 専門家はだれが選んだのか?
A) 県が選んだ。
Q) 現地での測定に、私達が選んだ機関や人を頼んで検査に同行してもらう事はできますか?
A) 今のところ予定はない。
Q) 5人の専門家をどのように選んだのか?
A) 県内外の専門家という事で選んでいる。
Q) その方は原発の推進はと聞いていますが。
A) そんな事はないです。推進反対に関係なく選んでいる。
Q) 森泉さんは、どなたが決めたのか?
A) 森泉先生はこれまで放射線関係で県でも色々話して頂いていましたので。
Q) 三重県は安全側で判断されるのですよね。森泉さんは、敦賀原発が爆発したときには直ちに三重県が対策をとる必要はないと言っているが。
A) それは先生の分析によるものだと思います。
Q) 三重県が対策をとらなくていい事は考えられないですが、三重県を守る立場の方が、この先生を選ぶという事はどういう事ですか?
A) 先生の分析がどのようにされたか分からないが、先生がそのようにシュミレーションされたのだと思う。事故が起こった場合は、どのようにするかについては、今は分からない。

Q) 土壌調査は、比較調査はしますか?
A) アスベストや放射能についてはやる。
Q) 何か所やるのか?
A) 敷地境界で全境界の4方向。
Q) 甲状腺に関しては?
A) 甲状腺は要素で、半減期は8日間なので、今あるとは考えられないのでやらない。
Q) モニタリングポストは増やしますか?
A) 処理をする施設の周辺だけ。
Q) 汚染域の把握はされますか?
A) 放射能濃度の測定をする。汚染域は、排出ガスの検査をするので、そこまではしない。

Q) バグフィルターの99・9%は信じていますか?
A) はい
Q) 取れるのは放射性物質ではなくて、煤塵ですよね。放射性物質に関しては対象外ですよね。
A) 煤塵と一緒にとれる。
Q) メーカーは放射性物質に関しては保障していませんが。
A) 放射性物質が煤塵(すす)に付着するので、その煤塵を99・9%取れるという事です。放射性物質をとれるとはメーカーは言えないと思います。
Q) 目詰まりすると効果が出ると聞いていますが。
A) 目詰まりする前にも99・9%とれると思う
Q) ストロンチウム、プルトニウムは一緒にとれるのですか?
A) それらはないと思っていますので。影響を評価するレベルのものではないという事です。
Q) 気化したセシウムは?
A) 焼却炉の構造で、冷却するように決められているので、その過程で固体になるので。
Q) バグフィルターが破れたり、外れたりする事がありますよね。
A) それはメンテナンスで破れる前に交換する。
Q) 焼却場に専門家はいますか?
A) 久慈市には、専門の業者が測定しますが、受け入れ焼却場所は通常の処理をしますので、専門家はいない。
Q) 測定は専門業者がするとの事ですが、その業者は決まっていますか?
A) それはまだ決まっていない。
Q) 公開されますか?
A) 測定したデータは公開する。
Q) 専門業者は県の機関ですか?
A) 県の中の分析部門と、一般業者の両方で進める。

Q) 2000tというのは、環境省から依頼された量ですよね。岩手県の処理能力は1日に1063t非効率だがどのように考えているか?
A) その量が一度処理できるわけではない。確かに距離があるので、効率的に出来るように考えている。2000tというのは、処理能力からすれば少ないようだが、それぞれの施設が名一杯やっての量なのので、2000tを受け入れることで、1日でも早く処理ができると考えている。
Q) 2000tが増えることはあるか?
A) 今の推定量ですので、その量についてはおよそ2000t
Q) 増える可能性があるのですね?
A) その場合は、別途調整になるとは思います。

Q) 松阪に来た久慈の方は、可燃物ではなく、不燃物をお願いしたいという話をされていますが、久慈市に頼んだのはいつですか?
A) 久慈には頼んでいない。4月20日の合意で、受け入れに向けて進めますと環境省に伝えただけ。
Q) 2重契約にはなってないですよね。
A) 環境省のマッチングですので、ないと思う。実際に久慈市の方からも広域処理を進めて欲しいと聞いている。9月3日~5日の岩手県主催の担当者会議で聞いた。
Q) 8月7日に環境省が三重県に久慈市の2000tを割り当てるという要請が来たのですが。環境省が三重県に何もお話しもせずに割り当ててきたという事か?
A) 6月29日岩手県での調整はできている。岩手県内のマッチングはできていたと思うが、久慈市という事は聞いていない。
Q) 知事のトップセールスで決めてしまったという事ですか?
A) そういう事ではない。
Q) 松阪市長が6月末に岩手の処理のめどがついたと聞いて受け入れを辞めたのに、8月7日に三重県の2000tの受け入れを発表して、もうなくなったと思っていたのに、久慈市に連絡したら、久慈市の担当者も知らなかったことで、「やられました」と言った。鈴木知事が環境省に頼み込んで2000tを受け入れさせてもらったと頼んだのではないですか?
A) 松阪市長はどういう意向でその話をされたのか分からないが、そんな事実はありません。環境省との連絡もしておりますが、そんな事はありません。
Q) 知事がこっそり東京行って、頼んできたのでは?
A) そんなことは聞いていないし、やっていない。

Q) 住民の不安が払しょくできたかどうかはどのように決めるのか
A) 色んな形で説明会を開く。Q) 住民というのはどの範囲?
A) 受け入れる場所がきまってからになると思いますが、基本的には地元住民になる。
Q) たとえば伊勢市の市民の場合は住民に含まれない?
A) 安全なものを受け入れるというのが前提となっていますが、ご心配もあると思うが、安全を確保させてもらいながら、進めていきたいと思う。

Q) 災害廃棄物(がれき)の広域処理への対応に係る合意書の1~4は、法的根拠がないと思うので、どこの住民かも決まってないし、どのように不安が払しょくされたかどうかを確認するかも決まってないという事ですか?
A) 施設が決まってきたら、実際に具体化していくのだと思う。
Q) 受け入れを決めてからどれぐらいの期間を燃やし始めますか?
A) 決まっていない。
Q) 説明会を開いただけで、不安を払しょくしたという判断とするのは程度が低い。住民説明会以外になにか考えてられますか?住民説明会だけですか?
A) そのようになるかと思う。あとは、リーフレット等を作成した。
Q) 国と組んでいるのではないですか?
A) 広域処理については、国からの要望があったという事も事実ですが、実際に被災地を確認している中で、久慈市のがれきの安全性を確認していく中で、進めていきたいと考えている。

Q) 去年の台風災害の事もほったらかしなのに、久慈市の2000tを受け入れるのか?
A) 紀宝町の対応は継続している。紀宝町の地権者であったり、紀宝町内での業者の数であったり、被災された方が実際に家を解体するのを待っている状態。紀宝町も計画に従って処理を進めている。
Q) 県民として知事や県の人には県民の健康を守って欲しい。100%安全ではないことは進めて欲しくない。100%安全ではないでしょう?
A) そのための確保は進めている。
Q) 守ってください私達を。
A) 県民の安全が第一です。安全を確認しながら進めていきます。確認をしながら、被災地の1日も早い復興の為に努めたいと思います。
Q) 私達の気持ちも確認してください。
A) このような形でご意見をお伺いしている。
Q) 100%安全でないと思ったら、止めてくださいね。
A) もちろん、安全でないと判断したら、止めたいと思う。
Q) 鈴木知事がそう言っているということですよね。知事が代わったらどうなりますか?
A) これはあくまで県と市町村の3者合意で進めておりますので、知事のご意見もあるかもしれませんが、この合意で進めていく。
Q) 市長会と町村会は任意団体ですよね?効力はないですよね?
A) 市長会と町村会の集まりの中でやっていこうと決まったことですので、県一帯となって取り組んで行こうとなったのは、全国的にも例がないことです。
Q) 県が根回しできたということでしょ?
A) そういうことではない。
Q) 任意の団体ですよね、市政、県政に関して、なんの効力もないですよね?
A) 情報交換はしていると思います。それを契機にみんなでやっていこうということになりましたので、それに基づいてやっていく。

Q) 議会は承認していませんよね。
A) 補正予算についても認めているし、議会の側からも進めましょうという事でご意見をいただいている。
Q) 反対の意見もありますよね。議会の方で前向きの意見があったという事ですすめたのですよね。反対の意見を聞かないのですか?
A) 議会ではほとんどが賛成だったと聞いています。
Q) ほとんどではいけないですよ。議会の方で決議はあったのですか?
A) 予算の方は通っています。
Q) 決議と予算は別でしょ?
A) 議会からも予算についても、県が進めている事についても、説明をしてチェックをいただいております。
Q) 予算と言っても試験焼却するまでの予算でしょ?
A) そうです。
Q) それをどうして、久慈市からの受け入れを認めてもらったというように解釈できるのか?
A) 認めたというか、久慈市から2000t受け入れるように要請をうけて、取り組んでいる所です。
Q) 県民の意見を聞かないのはおかしいでしょう?反対している議員の意見も聞くべきだ
A) 折々で議会の方では説明させていただいている。
Q) 県民の意見を全く聞かずに知事がやるというから結局県庁が動いて、8月30日に三重県災害廃棄物広域処理連絡会議が設置されておりますけども、これに県庁すべての課が出席されているが?(全ての課を読み上げ)そこに警察本部が呼ばれているのはなぜか?
そしてまたこの連絡会議とは広域処理に関する情報取組みの周知に関わること、広域処理に係る風評被害に関すること、その他広域処理の推進に関わること、それを話し合う会議であったのでは?
この日どういうことが話あわれたのか?
A) 現在の取り組みの説明、また風評被害への取り組みの説明。

Q) 県政みえの裏面にがれきの広域処理の記事を載せたのは?
A) 広域処理へのご理解を進めるために行った。
Q) 県政三重の裏面には危険性については何も書かれていない。検出限界が高い、セシウムしかはからない、ヒ素やPCBなどは測らないことは記載されていない。県民に誤解をさせる可能性があるという問題がある
A) 久慈市の災害廃棄物の広域処理と安全性について知ってもらうために、我々を含む県の組織が協議の末決めた。

Q) 久慈市への視察に住民を10人程連れて県がつれて行ったが,どのように選んだか、誰をどのような目的で連れて行ったのか。税金を使って行ったことであるので公表すべきである
A) 参加者からの意向もあって、公表できないが、伊賀市の環境保全団体の方たちである。
Q) 県は安全しか言わないし、私たちは非常に不安に思っているのです。原子力規制委員会のように、県は第三者機関を設けたりしないのですか?
A) その予定はない。

Q) 完全に県のやりたいようにされるのですね。住民の不安の払拭できたかどうかは、ただ説明会を開いたかどうかで判断するのですよね。多気町でも49回も説明会を開いて。
A) それは町長の方から依頼がありまして。それぞれに説明会を開いた。
Q) 国の暴走を止めるのは、県や自治体しかないというのを認識してください。
A) 暴走といいますか、それがないようにして・・。
Q) 県庁の方は瓦礫に関しての勉強会は何回されましたか?
A) 4月からこの取り組みをさせていただきまして・・
Q) 4月ではもう受け入れると言った時点ですよね。
A) 勉強会として勉強をしているわけではないですが、日常の業務で毎日勉強している。
Q) 災害廃棄物について詳しくなっているという事ですか?環境省の情報をうのみにしているという事ですか?
A) 広域処理を安全に進めるための情報を集めているとの事です。環境省の情報もそうですが、久慈市からのデータや、現地で空間線量を測る中で勉強していると考えている。
Q) 情報にうもれて、被害を見ていないのではないですか?北九州や大阪でどんな意見が出ているのか見ていますか?
A) すべてを見ているわけではないですが、実際には久慈市の災害廃棄物はどうかという所を見ている。

Q) 三重県は廃棄物行政に関しては、失敗続きですよね。石原産業のフェロシルト問題でも未だに撤去されてないし、三重県はこの石原産業の製品に対してお墨付きまで与えていたんですよね。その時は安全だと思っていたのですよね?
A) 石原産業については、一定の基準を満たしていたので、認定をあたえていたが、会社側が操作していたという事だった。
Q) 三重中央開発でそういう事がないとは言えないですよね。
A) そういう経験としてはありますので、しっかりと監視なり、確認をしていきたいと思う。
Q) 廃棄物行政については、事案が多すぎて、行政代執行で国から補助金をもらうつもりで、検討調査委員会等を開いていますが、安全に努めますと言っておいて、こんなに失態を繰り返している三重県の環境部のいう事は信じられないですよ。それなのに災害瓦礫を受け入れるといって、安全と言ったりするのは、納得できないですよ。
A) 確かにそのような事案がある。
Q) 他の県より多いですよ。そのことについて、どうお考えですか?
A) 当時の法律に照らし合わせて指導していた事で、その法律の指導に従わなかった業者がいたし、当時の法律でそれがカバーできなかった分もあるので、その分に関しては、国から補助金をもらって、対応する事になっている。
Q) 実際にそこに住んでいる人は、汚染された水を飲んでいるのですよ。
A) 直接その川の水を飲んでいる人はいないと思うが。
Q) やることが後手、後手ですよ。災害廃棄物に関して、そういう事があっては困ります。放射性物質だけでなく、有害なものも含まれている可能性があるのですから。国から行政代執行の補助金をもらう代わりに、瓦礫を受け入れるという事ではないのですか?
A) まったくそれはない。

Q) そうであって欲しいです。ダイオキシンだけの事を聞きますが、多気町とか鳥羽とか、パッチ方式の小さな炉では、はるかに莫大な量のダイオキシンが出ているという事らしいのですが、ユーロ圏ではNGな量が出ているのに、情報を公開していないのではないですか?
A) 県のHPで公表している。
Q) 危ないことがあった時、県政だよりに載せてくれますか?
A) 必要な事であれば。
Q) 久慈に一般市民をつれていったのは、公募にせずにつれて行ったのは問題ではないでしょうか?
A) 代表の方だけ行っていただいた。
Q) 税金で連れて行っているのだから、誰が行ったのか教えてください。
A) それはお伝えできないと思う。

以上、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
県の対応、どう思いましたか?
私たちは、ますます不安がつのりましたぁ・・。
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by hahanowa | 2012-10-12 01:21 | レポート

県庁からただいま です。

本日、県庁に抗議文並びに公開質問状を提出してきました。

11時から 2時間を超える質疑応答があり、同行して頂いた方は26名と・・予定の会議室はまんぱんになるほどでした。

賛同団体さんは、なんと86団体!!

賛同していただいた方、同行して頂いた方心からお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

ママ友等お子様連れの方もかなりみえて、ハハノワとして勇気つけられましたし、自信にもなりました。

小さいお子さんとの、会議室は大変!!!

めっちゃ分かります~  本当にありがとうございます。

今回の、県庁への抗議文・公開質問状はわたしたちにとってとても意味のあるものでした。



内容については、録画しておりますのでこれから文章にしてアップしていきたいと思います。

少し時間がかかりますが、お待ち下さい。


一先ず、つたない文章で申し訳ありませんが、御挨拶とお礼を兼ねてブログにて失礼いたします。


子育てグループハハノワ
代表 荒木章代
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by hahanowa | 2012-10-03 03:37 | レポート

1歳の子供を持つ4人の母親から生まれた、小さな子育てグループ ハハノワです。
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